SDA王滝 2018年5月 リポート [SDA王滝]
ちまたはXTR 1×12速祭り開始なのに、王滝リポートです。
5月19日土曜日 前日
このままだと17時到着かと車を走らせていたら、
波乱の予感。
まさかの単独転倒。相当強風だったんでしょうね。
んでもって到着。
非常に良い天気。
献花台にも後光がさしています。
ですが、ここ1か月の雨で崩落等あったらしく、
まさかの要ライト。
道具箱を弄るもなく、いざとなれば押していこうと諦め。
宿で相部屋の方々と情報交換しつつ、高低図にマジックで改定後コースを書き込む。
適当ですが、おおよその検討を付けるには十分です。
5月20日日曜日 当日
2:15ごろに目覚める。あと1時間寝てたいけど、どうも眠れない。
結局3時に目覚めて身支度して朝食。
おにぎり2つ。鮭、沢庵2つ。
いつもこれです。
宿からの会場へ。天気は良さそうです。
ただ、かなり寒そう。11月のマイナス10度よりはマシ。
並べます。
かなりの出遅れですが、完走狙い、あわよくば8時間切り目標なので十分。
んでもって名物トイレ渋滞です。
どうにかスタート3分前に戻れました。
ローラー台でアップされている方もいます。
6時から1分半ほど過ぎて、ゲート通過してスタートできました。
5キロほどはパレードランですが、いつもながら結構速いですね。
今回の高低図、崩落等によるコース変更箇所が色塗ったところです。
それぞれどういうところか注釈付けてます。
まず、CP1まで。
登りは案外ガレてなく、渋滞で一度押しましたがそのほかは順調に上ります。
でも、途中から心拍が50台。
パワーは200W以上出ているときもありそんなはずは。
気にせず登ります。
ソフトフラスクに入れたパワージェルを時折飲みます。
下りだしてしばらくすると、眼下にCP1が見えてきました。
ほどなくCP1到着。
ここでは水補給はせず、
ウイダーインゼリー、スポーツようかん、アミノバイタル顆粒などを補給します。
時間を気にしてなかったですが、誰かが2時間40分台と言うのが聞こえます。
3時間ほどで行けたらいいぐらいにしか思ってなかったので、
タイム狙って先に進みます。
登って下っている途中、変な音が。
ステムバッグにつなげてあったデジカメがこぼれ、
紐が伸びてフロントホイールに接触。
液晶にひびが。
その後の下りでは落ちているボトルに気を取られ、
行かなきゃいいのにボトルに接触して右側に転倒。
「痛めている左腕ではないけど、行けるかな?」と不安に駆られるものの、
まずは自転車を道脇に寄せ壊れてないか、ステムとタイヤの向きがズレてないかなどを確かめる。
サイコンのマウントがズレているものの他は問題なし。
身体も痛むものの具体的な問題ないので、
先の下りをじんわりと進みます。
下りは慎重に、ダム横のフラット区間もガンガンとはいかないものの進みます。
CP2に向かい忍耐の登り。
だんだん同じメンツと抜きつ抜かれつ(やや抜かれ気味)です。
水たまりも多く、チェーンのオイルが切れかかっているのがわかります。
CP2前でチェーンからからのトレックさんを抜いてCP2に到着。
カメラの設定がマクロになっていて、ボケボケです。
まずオイル刺します。
余ったので周りを見回すと、先ほどのトレックさんが。
余ったオイルを差し上げ、
ボトル2つ(1つはCCD粉末入れなおし)に水を入れ、
スポーツようかん、アミノバイタル顆粒を摂ります。
残る登りはCP3の後だけ。つまりここからCP3までは下り。
さっきまでのキープの走りから一転して飛ばします。
途中からコース変更の舗装路に。
時折44×11も使ってコギます。実際には44×13or15が多かったです。
SSやフロントシングルの人は辛かったでしょうね。
しばらく行くと、真っ暗なトンネル。
CP2で乗車禁止(押し必須)に変更を聞いていたので、ライト忘れには助かりました。
でも、前の方結構速く歩くのでついていくのが辛かった。
そのうち、投光器が見え出口です。
投光器は出口近くだけでしたが、ありがたかったですね。
あとで42kmの方に聞いたら、転倒多発で救急車も出たとか。
たまにこのトンネルを下りで使うコース変更がありますが、押し歩き必須でいいのでは。
舗装路下りの終わりにCP3です。
誰も休まず、最後の登りに入ります。
ここで最終兵器、トップテン投入。
ドロドロの液体が10分後にパワーを生みます。
登りに入ったあたりで、もしかして7時間切れるじゃないの?と気づきます。
こうなると俄然パワーが出ます。
左ひざが痛んできてましたが、かまわずこぎます。
舗装と砂利道が交互に現れるのも、
勾配が急だと舗装で走りやすく砂利道だと勾配が緩い、
と都合の良い解釈で進みます。
心拍も150を超えたあたりに戻ってます。
(これまでの計測がおかしいだけかも。50台とかありえませんね。)
登りの最後に、眼前に御岳山が。
主催者はこれを見せたくてコース変更したんじゃないかと思うぐらい雄大。
写真ぐらい取ればよかったけど、7時間切りの誘惑にかられ止まらず下りへ。
ここで異変が。
フロント変速が左親指で押せない。
筋が突っ張っているのか動かせません。
仕方なく右手でプッシュ。
(Di2買う口実発生かと思ったが、これから買うならフロントシングルのXTRだと)
下りも攻めます。CP3からゴールまで抜かれた気がしない。
もうすぐゴールと思ったら登りが。
ちょっと裏切られた気分。
でも上り切って少し行くとゴールでした。
どうにか7時間切り達成。
よくもちました。
メカトラなし。
松原スポーツ公園への帰りの撮影ポイント。
御嶽山がわずかに見えます。
・・・。
この方は100kmではないはず。さすがに。
スタート前に弱虫ペダルの渡辺先生と写真を撮るのを狙ってましたが、
トイレ渋滞のため会えずあきらめていたら、ゴール後の松原スポーツ公園に先生が居られました。
記念撮影してもらい、カードまでもらえました。
毎年ありがとうございます。
先生のブログ見たら、私が休憩全くしないのと同タイムで完走されてましたね。
かないません。
5月19日土曜日 前日
このままだと17時到着かと車を走らせていたら、
波乱の予感。
まさかの単独転倒。相当強風だったんでしょうね。
んでもって到着。
非常に良い天気。
献花台にも後光がさしています。
ですが、ここ1か月の雨で崩落等あったらしく、
まさかの要ライト。
道具箱を弄るもなく、いざとなれば押していこうと諦め。
宿で相部屋の方々と情報交換しつつ、高低図にマジックで改定後コースを書き込む。
適当ですが、おおよその検討を付けるには十分です。
5月20日日曜日 当日
2:15ごろに目覚める。あと1時間寝てたいけど、どうも眠れない。
結局3時に目覚めて身支度して朝食。
おにぎり2つ。鮭、沢庵2つ。
いつもこれです。
宿からの会場へ。天気は良さそうです。
ただ、かなり寒そう。11月のマイナス10度よりはマシ。
並べます。
かなりの出遅れですが、完走狙い、あわよくば8時間切り目標なので十分。
んでもって名物トイレ渋滞です。
どうにかスタート3分前に戻れました。
ローラー台でアップされている方もいます。
6時から1分半ほど過ぎて、ゲート通過してスタートできました。
5キロほどはパレードランですが、いつもながら結構速いですね。
今回の高低図、崩落等によるコース変更箇所が色塗ったところです。
それぞれどういうところか注釈付けてます。
まず、CP1まで。
登りは案外ガレてなく、渋滞で一度押しましたがそのほかは順調に上ります。
でも、途中から心拍が50台。
パワーは200W以上出ているときもありそんなはずは。
気にせず登ります。
ソフトフラスクに入れたパワージェルを時折飲みます。
下りだしてしばらくすると、眼下にCP1が見えてきました。
ほどなくCP1到着。
ここでは水補給はせず、
ウイダーインゼリー、スポーツようかん、アミノバイタル顆粒などを補給します。
時間を気にしてなかったですが、誰かが2時間40分台と言うのが聞こえます。
3時間ほどで行けたらいいぐらいにしか思ってなかったので、
タイム狙って先に進みます。
登って下っている途中、変な音が。
ステムバッグにつなげてあったデジカメがこぼれ、
紐が伸びてフロントホイールに接触。
液晶にひびが。
その後の下りでは落ちているボトルに気を取られ、
行かなきゃいいのにボトルに接触して右側に転倒。
「痛めている左腕ではないけど、行けるかな?」と不安に駆られるものの、
まずは自転車を道脇に寄せ壊れてないか、ステムとタイヤの向きがズレてないかなどを確かめる。
サイコンのマウントがズレているものの他は問題なし。
身体も痛むものの具体的な問題ないので、
先の下りをじんわりと進みます。
下りは慎重に、ダム横のフラット区間もガンガンとはいかないものの進みます。
CP2に向かい忍耐の登り。
だんだん同じメンツと抜きつ抜かれつ(やや抜かれ気味)です。
水たまりも多く、チェーンのオイルが切れかかっているのがわかります。
CP2前でチェーンからからのトレックさんを抜いてCP2に到着。
カメラの設定がマクロになっていて、ボケボケです。
まずオイル刺します。
余ったので周りを見回すと、先ほどのトレックさんが。
余ったオイルを差し上げ、
ボトル2つ(1つはCCD粉末入れなおし)に水を入れ、
スポーツようかん、アミノバイタル顆粒を摂ります。
残る登りはCP3の後だけ。つまりここからCP3までは下り。
さっきまでのキープの走りから一転して飛ばします。
途中からコース変更の舗装路に。
時折44×11も使ってコギます。実際には44×13or15が多かったです。
SSやフロントシングルの人は辛かったでしょうね。
しばらく行くと、真っ暗なトンネル。
CP2で乗車禁止(押し必須)に変更を聞いていたので、ライト忘れには助かりました。
でも、前の方結構速く歩くのでついていくのが辛かった。
そのうち、投光器が見え出口です。
投光器は出口近くだけでしたが、ありがたかったですね。
あとで42kmの方に聞いたら、転倒多発で救急車も出たとか。
たまにこのトンネルを下りで使うコース変更がありますが、押し歩き必須でいいのでは。
舗装路下りの終わりにCP3です。
誰も休まず、最後の登りに入ります。
ここで最終兵器、トップテン投入。
ドロドロの液体が10分後にパワーを生みます。
登りに入ったあたりで、もしかして7時間切れるじゃないの?と気づきます。
こうなると俄然パワーが出ます。
左ひざが痛んできてましたが、かまわずこぎます。
舗装と砂利道が交互に現れるのも、
勾配が急だと舗装で走りやすく砂利道だと勾配が緩い、
と都合の良い解釈で進みます。
心拍も150を超えたあたりに戻ってます。
(これまでの計測がおかしいだけかも。50台とかありえませんね。)
登りの最後に、眼前に御岳山が。
主催者はこれを見せたくてコース変更したんじゃないかと思うぐらい雄大。
写真ぐらい取ればよかったけど、7時間切りの誘惑にかられ止まらず下りへ。
ここで異変が。
フロント変速が左親指で押せない。
筋が突っ張っているのか動かせません。
仕方なく右手でプッシュ。
(Di2買う口実発生かと思ったが、これから買うならフロントシングルのXTRだと)
下りも攻めます。CP3からゴールまで抜かれた気がしない。
もうすぐゴールと思ったら登りが。
ちょっと裏切られた気分。
でも上り切って少し行くとゴールでした。
どうにか7時間切り達成。
よくもちました。
メカトラなし。
松原スポーツ公園への帰りの撮影ポイント。
御嶽山がわずかに見えます。
・・・。
この方は100kmではないはず。さすがに。
スタート前に弱虫ペダルの渡辺先生と写真を撮るのを狙ってましたが、
トイレ渋滞のため会えずあきらめていたら、ゴール後の松原スポーツ公園に先生が居られました。
記念撮影してもらい、カードまでもらえました。
毎年ありがとうございます。
先生のブログ見たら、私が休憩全くしないのと同タイムで完走されてましたね。
かないません。
初めて無料の豚汁にもありつけました。
宿に戻り風呂
⇒そば処さくらでざるそば(大盛と言ったわけではないが多かった)
⇒ひめやにておみやげ購入(シフォンケーキおまけしてもらいありがとうございます)
⇒長野県製薬で百草丸購入
と王滝村を満喫して帰路につきます。
宿に戻り風呂
⇒そば処さくらでざるそば(大盛と言ったわけではないが多かった)
⇒ひめやにておみやげ購入(シフォンケーキおまけしてもらいありがとうございます)
⇒長野県製薬で百草丸購入
と王滝村を満喫して帰路につきます。
自分なりには頑張れました。
次につながる課題も見えました。
反省点、摂取した補給食、使ってよかったものなどは後程書きます。
2位になった宮津選手のFBを見ると、
開催準備には相当の苦労があったそうで、
なんだよ下りトンネルかよ、なんて思った自分が浅はかでした。
こんな状況で開催していただけた王滝村の皆様、主催者、ボランティアの皆様に今回も感謝です。
次につながる課題も見えました。
反省点、摂取した補給食、使ってよかったものなどは後程書きます。
2位になった宮津選手のFBを見ると、
開催準備には相当の苦労があったそうで、
なんだよ下りトンネルかよ、なんて思った自分が浅はかでした。
こんな状況で開催していただけた王滝村の皆様、主催者、ボランティアの皆様に今回も感謝です。
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